ゼネラルエコロジック 経営使命

経営使命

ゼネラルエコロジックの事業の目的は、平和で持続可能な地球を作ること。
そのために事業を行っています。
そのために、行っている事業はデザイン。
地域のお店や会社にデザインを提供しています。
平和で持続可能な地球を作るためにデザイン? 何で? と思われますか? 
詳しい説明は下のバナーをクリックして下さい。
とても、真面目に、真剣に、確信を持って取り組んでいます。
生活の糧を得るための事業ではありません。
高級車が欲しいとか、大きな家に住みたいとか、
そんなことのために仕事はしません。
そんな想いにご賛同いただいたお客様のために、 お仕事をさせて頂いております。

なぜ、平和で持続可能な地球を作るためにデザインなのか

なぜ、平和で持続可能な地球をつくるために、デザインなのか?。

簡単にいえば、デザインを活用し内需を拡大することによって加工貿易依存から脱却することで、戦争や環境破壊の原因であるグローバルな物の動き、すなわち「貿易」を低減させるからです。

貿易が戦争と環境破壊の原因

環境破壊の原因=大量生産・大量消費・大量廃棄。

これは、常識のように言われています。

もう一歩踏み込んで考ます。大量生産はなぜ、可能なのでしょうか?

それは、原料の大量調達が可能だからです。

さらに、もう一歩踏み込みましょう。原料の大量調達はなぜ、可能なのでしょうか?

それは、賃金の安い国から調達するからです。

自給自足が平和と持続性の原点

侵略戦争を繰り返した時代が去った現在では、不公正な貿易による収奪への抵抗が戦争につながっています。

自給自足が平和と持続可能性の原点です。

加工貿易の限界

日本は、資源の少ない国だから加工貿易しか生きる道がない。

常識のように言われます。

本当でしょうか? 

日本が加工貿易で発展したのは、賃金が安かったからです。

1980年代からバブル期を除き、日本の経済が停滞しているのは賃金が上がり、海外での価格競争力が低下したからです。

すでに「世界の工場」の座は中国に移っています。

これからの日本

加工貿易以外に日本の生きる道はないのでしょうか。

あります。あるに決まっているではありませんか。

実は、本当の意味で先進国といえるのは「世界の工場」の座を降り、その後の苦しい時代を乗り越えた国なのです。量産型工業に依存し、食料自給率も低い日本は真の先進国ではありません。

では、これからの日本。どのような方向に進めばよいのでしょうか。

内需を拡大する

方向性としては、内需中心の経済にしていかなくてはなりません。

これは、政治家、経済人など誰でも言っています。言うのは実に簡単です。

近年、とくに戦後の日本は国家・国民の力の大半を量産型工業のためにつぎ込みました。

学校教育も量産型工業に適した人材育成を行ってきました。

現在の日本は、「モノ余り」「少子高齢化」「人口減少社会」となっています。このような環境下で需要を増やすためには深くもの見る力、そこから需要を読み取る力、需要を満たす商品・サービスを開発する力、それを需要者に供給する力、などが必要です。

皆が物に渇望していた時代と同じ考え方では成り立ちません。

バブル崩壊以降、多額の財政出動が効果を出しにくくなっています。これは、商品・サービスの陳腐化が原因です。

要するにこれからの日本で内需を拡大する、経済を発展させるということは、商品とサービスの深化、進化、更新が必要だということです。

決して「政府の財政運営が決め手」ではないのです。

ゼネラルエコロジックの経営使命

ゼネラルエコロジックの経営使命。それは、地域のお店・会社にデザインを通して商品・サービスの深化、進化、更新をお手伝いすることにあります。

それが、地域経済の発展、内需の拡大、地域雇用の拡大、自給自足の促進、貿易依存の低減につながり、結果として平和で持続可能な地球を作ることになります。

 

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